育毛剤を手に取った際、成分表示を見ると「グリチルリチン酸ジカリウム」という名前を目にすることが多いのではないでしょうか。
この成分は多くの育毛剤に配合されていますが、実際にどのような働きをしているのか、そして本当に安全なのか気になる方も多いはずです。
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草という植物から抽出される天然由来の成分です。
主に頭皮の炎症を抑える働きを持ち、健やかな頭皮環境を整えることで間接的に育毛をサポートします。
ただし、この成分だけで髪が生えてくるわけではなく、他の育毛成分と組み合わせることで効果を発揮する補助的な役割を担っています。
- 甘草から抽出される天然由来の抗炎症成分
- 頭皮の炎症・赤み・かゆみを鎮める働き
- 髪を直接生やすのではなく頭皮環境を整える
- 外用では安全性が高く副作用が少ない成分
- 育毛剤以外の化粧品にも広く使用されている
結論から言えば、グリチルリチン酸ジカリウムは一般的に安全性が高く、頭皮環境を整える働きが期待できる成分です。
ただし、髪を直接生やす成分ではないため、育毛剤を選ぶ際は他の有効成分も含めて総合的に判断することが大切です。
- グリチルリチン酸ジカリウムの正体と由来
- 育毛剤に配合される理由と期待できる効果
- 安全性と使用時の注意点
- 育毛剤を選ぶ際のポイント
グリチルリチン酸ジカリウムは甘草から作られる天然成分
グリチルリチン酸ジカリウムは、植物由来の天然成分であり、古くから世界中で活用されてきた実績があります。
この成分は化粧品や医薬部外品において重要な役割を果たしており、育毛剤以外の製品でも広く使用されています。
漢方でも使われる植物「甘草」が原料

グリチルリチン酸ジカリウムの原料となる甘草は、マメ科の植物で学名をGlycyrrhiza uralensis(ウラルカンゾウ)またはGlycyrrhiza glabra(ヨーロッパカンゾウ)といい、Glycyrrhiza inflataも原料として用いられることがあります。
この植物は南ヨーロッパやアジアの一部地域に自生し、その根には甘味成分であるグリチルリチン酸が豊富に含まれています。
甘草は数千年前から伝統医学で用いられてきた歴史があります。
中国の伝統医学では「甘草」として多くの漢方薬に配合され、様々な症状の緩和に役立てられてきました。
また、古代エジプトやギリシャでも薬草として重宝されており、その薬効は世界中で認識されていました。
グリチルリチン酸は甘草の根に約5〜7%含まれており(産地や品種により変動します)、砂糖の30〜50倍もの甘さを持つことが知られています。
この甘味成分を化学的に処理してカリウム塩にしたものが、グリチルリチン酸ジカリウムです。
現代では、この成分を科学的に精製・加工することで、化粧品や医薬部外品に適した形で提供されています。
育毛剤だけでなく化粧品やスキンケア製品にも配合されている
グリチルリチン酸ジカリウムは、育毛剤だけでなく幅広い製品に使用されています。
この成分は医薬部外品の有効成分として認められており、特に抗炎症作用を持つことから、肌や頭皮のケア製品において重要な役割を担っています。
化粧品分野では、敏感肌用のスキンケア製品、ニキビケア製品、フェイスローション、美容液など、多様な製品に配合されています。
肌の赤みや炎症を鎮める働きがあるため、肌トラブルに悩む方向けの製品に特に多く見られます。
また、シャンプーやコンディショナーといったヘアケア製品にも広く使用されています。
頭皮のフケやかゆみを抑える効果が期待できるため、頭皮トラブルに悩む方向けの製品に配合されることが多いのです。
さらに、歯磨き粉や口内ケア製品にも使用されることがあります。
これは、口腔内の炎症を抑える働きが期待できるためです。
このように、グリチルリチン酸ジカリウムは私たちの日常生活の中で、様々な形で活用されている成分なのです。
頭皮の炎症を抑えて健やかな環境を作る働きがある
グリチルリチン酸ジカリウムが育毛剤に配合される最大の理由は、その抗炎症作用にあります。
頭皮の健康状態は髪の成長に大きく影響するため、炎症を抑えて良好な環境を維持することが育毛の基本となります。
炎症やかゆみを鎮めて頭皮トラブルを防ぐ
頭皮の炎症は、髪の成長を妨げる大きな要因の一つです。
炎症が起きると頭皮が赤くなったり、かゆみを感じたりするだけでなく、毛根にも悪影響を及ぼす可能性があります。
グリチルリチン酸ジカリウムは、このような炎症反応を抑える働きが科学的に確認されています。
研究によると、グリチルリチン酸は炎症に関わる複数の分子経路を抑制することが報告されています。
具体的には、炎症性サイトカインと呼ばれる物質の産生を抑制し、炎症反応の連鎖を止める働きがあることが示されています。
また、酸化ストレスから細胞を保護する抗酸化作用も持ち合わせています。
これらの結果を総合すると、天然由来のGAは炎症性疾患の予防に潜在的可能性を示唆しています。
引用:Royal Society of Chemistry Glycyrrhizic acid from licorice down-regulates inflammatory responses via blocking MAPK and PI3K/Akt-dependent NF-κB signalling pathways in TPA-induced skin inflammation
頭皮の炎症は、紫外線、汚れ、皮脂の過剰分泌、アレルギー反応など、様々な要因によって引き起こされます。
グリチルリチン酸ジカリウムは、これらの刺激によって起こる炎症反応を和らげ、頭皮を落ち着いた状態に保つことで、髪が育ちやすい環境づくりをサポートします。
ただし、重度の頭皮トラブルや持続的な炎症がある場合は、グリチルリチン酸ジカリウム配合の製品だけでは改善しない可能性があります。
そのような場合は、皮膚科医などの専門家に相談することをお勧めします。
フケや赤みを抑えて髪が育ちやすい土台を整える
フケやかゆみは、多くの人が経験する頭皮トラブルです。
これらの症状は単に不快なだけでなく、頭皮環境の悪化を示すサインでもあります。
グリチルリチン酸ジカリウムは、こうした症状の緩和にも役立つ可能性があります。
フケの発生には、マラセチアという真菌の過剰増殖や、頭皮の過度な乾燥、皮脂の分泌異常などが関わっています。
グリチルリチン酸ジカリウムは、炎症を抑えることで頭皮の状態を整え、間接的にフケの発生を抑える働きが期待できます。
また、頭皮の赤みは炎症反応の一つの表れです。
健康な頭皮は適度な血色を保っていますが、炎症が起きると赤みが強くなったり、部分的に赤くなったりします。
グリチルリチン酸ジカリウムは、こうした炎症による赤みを鎮める効果が期待されています。
重要なのは、グリチルリチン酸ジカリウムが髪を直接生やす成分ではないという点です。
この成分の役割は、あくまで頭皮環境を整えることです。
健康な土壌で植物がよく育つように、健やかな頭皮環境は髪の成長にとって不可欠な基盤となります。
実際、頭皮の特定の皮膚疾患に関する観察データが豊富にあり、頭皮の状態が健康な毛髪の生成をサポートする役割を果たしている証拠を提供しています。
引用:PubMed Central Scalp Condition Impacts Hair Growth and Retention via Oxidative Stress
したがって、グリチルリチン酸ジカリウムは育毛剤において補助的ながらも重要な役割を担っていると言えます。
育毛剤に求められる効果は、頭皮環境の改善、血行促進、毛根への栄養供給など多岐にわたります。
グリチルリチン酸ジカリウムは主に頭皮環境の改善に寄与し、他の有効成分と組み合わせることで総合的な育毛サポートを実現しています。
副作用は少ないが使いすぎには注意が必要
グリチルリチン酸ジカリウムは長年の使用実績がある成分ですが、安全性について正しく理解しておくことが大切です。
一般的な使用においては安全性が高い一方で、いくつか注意すべき点もあります。
一般的には安全性が高く長年使われてきた実績がある
グリチルリチン酸ジカリウムは、化粧品や医薬部外品において長い使用歴史を持つ成分です。
世界保健機関(WHO)の食品添加物専門委員会によると、成人が1日あたり100mg程度のグリチルリチン酸を摂取しても、大多数の人には悪影響が出ない可能性が高いとされています。
化粧品原料審査専門委員会(CIR)による安全性評価では、グリチルリチン酸ジカリウムを含む関連成分について包括的な調査が行われました。
この評価において、化粧品として外用する場合の急性毒性、短期毒性、慢性毒性はいずれも低いことが確認されています。
また、変異原性試験や発がん性試験でも問題となる結果は報告されていません。
頭皮や肌に塗布する製品に配合される場合、一般的な濃度(0.05〜0.5%程度、製品により最大1%程度)では、ほとんどの人において刺激や有害な反応は起こらないとされています。
臨床試験では、関連成分であるグリチルレチン酸において最大6%の濃度でも皮膚刺激性や感作性が認められていないという報告があります。
グリチルレチン酸は、濃度6%まで皮膚刺激物質または感作物質として認められませんでした。
引用:PubMed Final report on the safety assessment of Glycyrrhetinic Acid, Potassium Glycyrrhetinate, Disodium Succinoyl Glycyrrhetinate, Glyceryl Glycyrrhetinate, Glycyrrhetinyl Stearate, Stearyl Glycyrrhetinate, Glycyrrhizic Acid, Ammonium Glycyrrhizate, Dipotassium Glycyrrhizate, Disodium Glycyrrhizate, Trisodium Glycyrrhizate, Methyl Glycyrrhizate, and Potassium Glycyrrhizinate
ただし、これは経口摂取の場合とは異なります。
甘草エキスやグリチルリチン酸を大量に経口摂取すると、血圧上昇やカリウム濃度の低下などの副作用が報告されています。
しかし、育毛剤やシャンプーなど外用製品として使用する場合、こうした全身性の副作用が起こる可能性は極めて低いと考えられています。
まれに肌に合わない場合やアレルギー反応が出ることもある
一般的に安全性が高い成分であっても、個人差により肌に合わない場合があります。
特に敏感肌の方や、アレルギー体質の方は注意が必要です。
まれではありますが、グリチルリチン酸ジカリウムに対してアレルギー反応を示す方fもいます。
症状としては、使用部位の赤み、かゆみ、発疹、ヒリヒリ感などが考えられます。
このような症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、症状が続く場合は医療機関を受診することをお勧めします。
初めてグリチルリチン酸ジカリウム配合の製品を使用する際は、パッチテストを行うことが推奨されます。
- 腕の内側など目立たない部分に少量を塗布
- 24〜48時間様子を見る
- 赤みやかゆみなどが出なければ使用可能性が高い
パッチテストで赤みやかゆみなどの異常が現れなければ、通常通り使用できる可能性が高いでしょう。
また、製品に配合されている他の成分との相互作用にも注意が必要です。
育毛剤には複数の成分が含まれているため、グリチルリチン酸ジカリウム自体には問題がなくても、他の成分に反応する場合があります。
過度な使用も避けるべきです。
育毛剤などの製品は、使用量や使用頻度が推奨されています。
「たくさん使えば効果が高まる」というわけではなく、むしろ肌への負担が増える可能性があります。
製品の使用方法を守り、適切な量と頻度で使用することが大切です。
妊娠中や授乳中の方については、外用製品としての使用に関する十分なデータが限られています。
授乳中に甘草を使用することの安全性については、ほとんど分かっていません。
引用:National Center for Complementary and Integrative Health Licorice Root
念のため、使用前に医師に相談することをお勧めします。
育毛剤を選ぶ時は他の有効成分も一緒に確認しよう
育毛剤を選ぶ際は、グリチルリチン酸ジカリウムだけでなく、配合されている他の成分にも注目することが重要です。
複数の有効成分が組み合わさることで、より総合的な育毛サポートが期待できます。
グリチルリチン酸ジカリウムと相性の良い育毛成分
育毛剤には、様々な働きを持つ成分が組み合わせて配合されています。
グリチルリチン酸ジカリウムが頭皮環境を整える役割を担う一方で、他の成分が異なるアプローチで育毛をサポートします。
主な育毛成分の役割
| 成分名 | 主な働き | 補足説明 |
|---|---|---|
| グリチルリチン酸ジカリウム | 頭皮環境を整える | 抗炎症作用により頭皮トラブルを抑える |
| センブリエキス | 血行促進 | 毛根への栄養供給をサポート |
| パンテノール(ビタミンB5誘導体) | 保湿・栄養補給 | 髪と頭皮の健康を維持 |
| ビタミンE誘導体 | 抗酸化・血行促進 | 頭皮の血流改善を助ける |
| ミノキシジル | 発毛促進 | 医薬品成分。溶媒により刺激性が異なる |
| アデノシン | 成長期延長 | 毛乳頭細胞に作用して発毛を促す |
センブリエキスは、多くの育毛剤に配合される代表的な成分の一つです。
この成分は血行促進作用が期待されており、頭皮の血流を改善することで毛根への栄養供給をサポートします。
グリチルリチン酸ジカリウムが整えた健やかな頭皮環境の下で、センブリエキスが血行を促進するという相乗効果が期待できます。
また、パンテノール(ビタミンB5誘導体)やビタミンE誘導体なども、育毛剤によく配合される成分です。
これらは頭皮や髪に栄養を与え、健康な状態を保つ働きが期待されています。
ミノキシジルは、医薬品として認められている発毛成分です。
日本では医薬品として販売されており、医薬部外品の育毛剤とは区別されます。
ミノキシジル配合の製品を使用する場合、製品の剤型や溶媒により刺激の程度が異なることが報告されています。
アデノシンという成分も注目されています。
これは毛乳頭細胞に働きかけ、髪の成長期を延ばす働きが研究されている成分です。
このような直接的な育毛促進成分と、グリチルリチン酸ジカリウムのような頭皮環境改善成分を組み合わせることで、多角的なアプローチが可能になります。
頭皮の状態に合わせて製品を選ぶことが大切
育毛剤を選ぶ際は、自分の頭皮の状態を理解し、それに合った製品を選ぶことが重要です。
人によって頭皮の状態は異なるため、万能な製品というものは存在しません。
頭皮タイプ別の選び方
| 頭皮タイプ | 適した成分・製品特徴 | 主な目的 |
|---|---|---|
| 炎症・赤みがある | グリチルリチン酸ジカリウム配合の抗炎症タイプ | 炎症を鎮め、頭皮環境を整える |
| 乾燥しやすい | ヒアルロン酸、グリセリン、コラーゲンなど保湿成分入り | 潤いを保ちつつ炎症を抑える |
| 脂性(皮脂が多い) | 皮脂コントロール成分配合、抗炎症作用を持つ成分 | 皮脂バランスを整え、炎症を軽減 |
| 敏感肌 | 成分数が少なく、香料・添加物を抑えた処方 | 刺激を避け、肌への負担を軽減 |
頭皮に炎症や赤みがある場合は、グリチルリチン酸ジカリウムのような抗炎症成分が配合された製品が適している可能性があります。
炎症を鎮めることが第一優先となるため、まずは頭皮環境を整えることに重点を置いた製品を選ぶとよいでしょう。
乾燥しやすい頭皮の場合は、保湿成分も重視する必要があります。
- ヒアルロン酸
- グリセリン
- コラーゲン
グリチルリチン酸ジカリウムに加えて、これらの保湿成分が配合されている製品を選ぶことで、頭皮の潤いを保ちながら炎症も抑えることができます。
反対に、脂性の頭皮で皮脂の分泌が多い場合は、皮脂コントロール効果のある成分が配合された製品が向いている可能性があります。
敏感肌の方は、配合成分の数が少なく、刺激の少ない処方の製品を選ぶことをお勧めします。
添加物や香料が少ないシンプルな処方の方が、肌への負担が少ない傾向があります。
また、育毛剤の剤型(ローション、スプレー、エッセンスなど)も使いやすさに影響します。
毎日継続して使用することが大切なので、自分が使いやすいと感じる形状の製品を選ぶことも重要なポイントです。
育毛は一朝一夕に結果が出るものではありません。
一般的には3〜6ヶ月程度の継続使用が推奨されますが、製品や個人差により6〜12ヶ月を要する場合もあります。
焦らず、自分の頭皮状態に合った製品を根気強く使い続けることが、育毛ケアの基本と言えるでしょう。
よくある質問(FAQ)
- グリチルリチン酸ジカリウムだけで髪は生えますか?
-
グリチルリチン酸ジカリウムは頭皮の炎症を抑えて環境を整える成分であり、髪を直接生やす働きはありません。
育毛には頭皮環境の改善に加えて、血行促進や毛根への栄養供給など、複数のアプローチが必要です。
- どのくらいの期間使えば効果を感じられますか?
-
個人差がありますが、一般的に育毛剤の効果を実感するには3〜6ヶ月程度、場合によっては6〜12ヶ月程度の継続使用が必要とされています。
髪の成長サイクルに合わせて根気強く使い続けることが大切です。
- 敏感肌でも使えますか?
-
一般的に安全性は高い成分ですが、まれに肌に合わない場合があります。
初めて使用する際はパッチテストを行い、異常が現れた場合は使用を中止してください。
不安な場合は医師に相談することをお勧めします。
- グリチルリチン酸ジカリウム以外に注目すべき成分はありますか?
-
センブリエキス、ビタミンE誘導体、パンテノール、アデノシンなどが代表的です。
頭皮の状態や悩みに合わせて、複数の有効成分が配合された製品を選ぶとよいでしょう。
- 育毛剤とグリチルリチン酸ジカリウム配合のシャンプーは併用できますか?
-
基本的には併用可能です。
シャンプーで頭皮を清潔に保ち、育毛剤で有効成分を補うという組み合わせは理にかなっています。
ただし、どちらも使用方法を守り、過度な使用は避けてください。
まとめ
グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草から抽出される天然由来の成分であり、育毛剤において頭皮環境を整える重要な役割を担っています。
抗炎症作用により頭皮の赤みやかゆみを抑え、健やかな状態を維持することで、髪が育ちやすい土台を作ります。
一般的に安全性が高い成分ですが、まれに肌に合わない場合もあるため、初めて使用する際はパッチテストを行うことをお勧めします。
また、育毛剤を選ぶ際は、グリチルリチン酸ジカリウムだけでなく、他の有効成分も含めて総合的に判断することが大切です。
育毛は継続が鍵となります。
自分の頭皮状態に合った製品を選び、使用方法を守りながら根気強く使い続けることで、より良い結果が期待できるでしょう。
頭皮トラブルが続く場合や、不安な点がある場合は、専門家に相談することをお勧めします。
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